ぎっくり腰に湿布は効果ある?効果と鍼灸との違い|伊東市の鍼灸院より

 

「ぎっくり腰になったけど、湿布で治る?」

 

このようなご質問を多くいただきます。

 

 

実は湿布には皮膚から鎮痛成分を浸透させるので一時的な痛みの緩和効果があります、

 

しかし原因が発痛物質のみならばいいのですが、ほかの原因だった場合には改善には不十分なことが多いのです。

 

 

今回は、ぎっくり腰に対する湿布の効果とその限界、さらに鍼灸との違いについて、

 

伊東市の鍼灸専門院「城ヶ崎さくら並木の鍼灸院」からわかりやすく解説します。

湿布はぎっくり腰に効く?その効果とは

 

 

ぎっくり腰は、筋肉・関節・靭帯などの急性の炎症や緊張によって起こることがほとんどです。

 

 

市販や病院で処方される湿布(ロキソプロフェン・ジクロフェナクなどNSAIDs入り)は、以下のような効果があります:

 

 

  • 炎症の抑制
  • 痛みの一時的な緩和
  • 血流の促進(温感湿布の場合)

 

 

一定の鎮痛効果は医学的にも確認されています
例:Cochraneレビュー(Derryら, 2012)では、外用NSAIDsは急性腰痛などに有効という報告あり

湿布の限界:治らない原因は「深部の問題」

 

 

湿布の主な作用は「皮膚のすぐ下の炎症を抑える」ことです。しかし、

 

 

  • 深部の筋肉や関節のゆがみ・神経の圧迫には届かない
  • 筋肉のロックや関節のズレなど、機能的な問題に対応できない

 

 

このため、湿布だけでは改善しにくいパターンが出てきます。

ぎっくり腰の根本改善には鍼灸が効果的

 

 

伊東市の「城ヶ崎さくら並木の鍼灸院」では、ぎっくり腰の治療に鍼灸を用いて、

 

1〜2回の施術で動けるようになる方が多くいらっしゃいます。

当院の鍼灸の特徴:

 

 

  • 深部の筋肉・神経に直接アプローチ
  • 血流改善・自然治癒力の活性化
  • 神経の過剰な興奮を鎮めて痛みを緩和
  • 再発予防にもつながる

 

 

治療費:予約割引で1回6,500円。

 

平均1〜2回の通院で済むケース多数。

湿布で様子を見ても治らないなら、早めの対応を

 

 

ぎっくり腰は、放置すると再発を繰り返したり、

 

慢性腰痛に移行することもあります。

 

「湿布で治るかな…」と様子を見て

 

2週間経っても改善しない場合は、

 

早めの専門的なケアをおすすめします。

伊東市でぎっくり腰の鍼灸治療なら

 

 

城ヶ崎さくら並木の鍼灸院では、初めての方でも安心してご相談いただけます。

 

痛みが強い方には、可能な限り早い予約対応もいたします。

 

 

📍 静岡県伊東市富戸908‐111セルティア城ケ崎105
📞 0557‐51‐3663・WEB予約受付中

まとめ:ぎっくり腰に湿布は「限定的な作用」

本気で治すなら鍼灸という選択肢を

 

 

治療法 効果 特徴
湿布 一時的な痛みの緩和 炎症には有効だが深部には届かない
鍼灸 根本改善・即効性 深層筋・神経に直接アプローチ可能

 

 

ぎっくり腰でお困りの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

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