【冷え・足のムズムズ解消】眠りの質を高める「合蹐のポーズ」で股関節の緊張を解放!

「寒い季節になると足が冷たくて、布団に入っても寝つけない」

 

「脚の付け根がいつも固まっている感じがする」

 

 

不眠症の原因の一つに、下半身の血行不良による足の冷えがあります。

 

 

股関節周辺には、太い血管やリンパ管が集中しており、この部分が硬くなると血流が滞りやすくなります。

 

 

寝る前の

 

「合蹠(がっせき)のポーズ」

 

は、股関節の緊張を優しく解き、下半身の血行を促す効果的なストレッチです。

期待できる効果

 

 

 

  • 足の冷え改善: 股関節周りの血流が促進され、足先まで温まりやすくなります。
  • 寝つきの改善: リラックス効果が高く、緊張が緩むことで入眠をサポートします。
  • 生理痛の緩和: 骨盤周りの血行が良くなるため、女性特有の不調にも役立ちます。

【実践】合蹠(がっせき)のポーズの正しいやり方

 

 

とりあえず3日間がんばってみましょう。

 

 

 

手順 詳細な動作とポイント
① 準備 床に座り、背筋を軽く伸ばします。
② 足を合わせる 両膝を曲げ、足の裏と足の裏をぴったりと合わせます。
③ かかとを引き寄せる 合わせたかかとを、両手で持って、**できる限り体の中心(股間)**に引き寄せます。
④ 膝を開く 両膝を左右にパタンと開き、股関節の付け根が伸びているのを感じます。手で膝を軽く押して、少しだけストレッチを深めても構いませんが、痛みを感じない範囲に留めてください。
⑤ 前屈してキープ 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと息を吐きながら、上体を軽く前に倒します。おへそを前に突き出すイメージです。
⑥ 呼吸と弛緩 伸びを感じる場所で30秒~1分間キープします。深くゆっくりと腹式呼吸を行い、息を吐くたびに股関節の緊張が緩んでいくのを意識しましょう。

 

 

コツ: 背中が丸まると効果が半減します。腰を丸めず、胸を開いたまま行うのがポイントです。

関連記事

  1. 鍼を入れたまま待つ時間について

  2. 本日よりご来院の方へプレゼント

  3. 確実にお灸で免疫力があがります

  4. 二日酔いの頭痛は鍼で治せる?原因から考える正しい対処法【伊東…

  5. 夜間頻尿・尿意切迫感に【鍼灸が効く】科学的根拠!過活動膀胱(…

  6. 顔の鍼治療

  7. 年内の受付は終了いたしました。

  8. 「神経ストレッチ」って何?腕や手のしびれは、神経が原因かもし…

  9. 【頻尿でお悩みの方へ】夜中に何度もトイレ…その不調、鍼灸で楽…

友だち追加