不眠症治療を目的で来院する方は少ないですが、問診票に「〇」がついている場合が多いので治療法の説明と限界をご説明したいと思います。

まず鍼灸で不眠症を解消しやすいのは変に頭が興奮状態で寝つけない(自律神経の失調)、夜間にトイレで起きて寝れなくなる方です。

逆に改善が一時的なケースは加齢によるもの、生活リズムが乱れざるを得ない生活をしている場合です。

そして睡眠薬・導入剤を常用しているケースでは、減薬できる方と薬への信頼感が強く不安感が勝つため脱落する方とに分かれてしまいます。

当院で治りやすいもの

まず1つ目の自律神経の狂い、変な興奮状態で寝れない場合ですが大抵の場合は首まわり~肩甲骨間の鍼で解決しています。(1枚目)
頭と首の境目には「安眠」と名前のついた新しいツボがあります、それだけ寝れない場合には首まわりがこりますので徹底的に血行を改善していきます。また肩甲骨間の鍼で呼吸がしやすくなり、ゆったりとした状態にできますので眠れるようになっていきます。

それでもいまいちなら頭の鍼を加えます(2枚目)

説明が不十分かと思います、そのうち追記させていただきます。

そして夜間にトイレで起きて寝れなくなる方ですが、身体の内部が冷えていると考えて首まわりに加え腰周囲に鍼をして温めていきます(3枚目)もちろん水分コントロールと冷え対策も重要なのは言うまでもありません。