まず自律神経が狂い、変な興奮状態で寝れない場合ですが大抵の場合は首まわり~肩甲骨間の鍼で解決しています。(1枚目)
頭と首の境目には「安眠」と名前のついた新しいツボがあります、それだけ寝れない場合には首まわりがこりますので徹底的に血行を改善していきます。また肩甲骨間の鍼で呼吸がしやすくなり、ゆったりとした状態にできますので眠れるようになっていきます。ただ首や背中の奥深くまで柔らかくする必要があります、そのため鍼治療がマッサージに比べて改善スピードは速くなります。
それでもいまいちなら頭の鍼を加えます(2枚目)
直接頭皮のコリを除去すると同時に脳血流を良くしてリラックスしやすい方向にもっていきます。
そして夜間にトイレで起きて寝れなくなる方ですが、身体の内部が冷えていると考えて首まわりに加え腰周囲に鍼をして温めていきます(3枚目)もちろん水分コントロールと冷え対策も重要なのは言うまでもありません。前立腺などの施術も考慮しなければいけない可能性もあります。