おしりの痛みやしびれは「坐骨神経痛」や「梨状筋症候群」などが原因で起こることが多く、デスクワークや長時間の運転で悪化しやすい症状です。


「腰のせいだと思っていたら実はおしりの筋肉が原因だった」というケースも少なくありません。


城ヶ崎さくら並木の鍼灸院では、鍼灸で筋肉の緊張を和らげ、血流を改善し、坐骨神経への圧迫を軽減する施術を行っています。

患者さん
患者さん

先生、最近おしりのあたりが痛くて…。

座っているとジーンとしびれるような感じもあって困っています。

私もなったことがあります・・・つらいですよね。

おしりの痛みやしびれは、腰からの坐骨神経の影響や、おしりの筋肉が硬くなることで出ることが多いんですよ。

ますだ院長
ますだ院長
患者さん
患者さん

そうなんですか?てっきり腰のせいだと思っていました。病院でも坐骨神経痛だと言われたし。

もちろん腰が原因の場合もあります。

しかしメインの病態が、おしりの筋肉が神経を圧迫してしまう『梨状筋症候群』というものもあります。

この場合は長時間のデスクワークや車の運転で悪化する方も多いですね。

ますだ院長
ますだ院長
患者さん
患者さん

たしかに最近、長時間座りっぱなしでパソコン作業していました。

今回はその習慣が関係している可能性があります。

その場合は当院では、まずおしりや腰まわりの緊張を鍼でやわらげ、坐骨神経への圧迫を軽減していきます。

さらに血流を改善し、しびれを和らげる施術を行います。

ますだ院長
ますだ院長

今回の症状はおしりがメインと考えられるので1枚目の写真のように鍼をすれば徐々に改善していくと考えられます。

 

しかし人間の身体って複雑なんです、この場合もおしりが原因100パーセントというわけではなく80パーセント程度という場合がよくあるんです。

 

なので、あと20パーセントの原因を消すために、2枚目の写真のように腰、つまり【坐骨神経が背骨から出てきたて】の場所にも鍼ができると症状の取りこぼしが無くなるのでおすすめです。

ますだ院長
ますだ院長
患者さん
患者さん

わかりました。

 

ところでどれくらい通えばよくなりますか?

急性の痛みなら3回くらいで改善することが多いです。

 

慢性的な場合、つまり何年も悩んでいる場合は週1回から始めて、症状が落ち着いたら間隔をあけていくのが目安です。

 

何回くらいになるかはその人次第の部分が多いので、回数を提示しにくく申し訳ありません。

ますだ院長
ますだ院長
患者さん
患者さん

なるほど。ところで日常生活で気をつけることはありますか?

長時間同じ姿勢を避けること、軽いストレッチを取り入れることが大切です。

 

施術と合わせて取り組むことで、より早く改善につながります。

ますだ院長
ますだ院長
患者さん
患者さん

わかりました。よろしくお願いします!

はい、一緒におしりの痛みやしびれを改善していきましょう。

ますだ院長
ますだ院長

おしりの痛みやしびれは、放っておくと慢性化し、歩行や日常生活に支障をきたすこともあります。


「座っているとおしりが痛い」

「しびれてつらい」

と感じたら、早めの対処が大切です。


当院では、お一人おひとりの症状に合わせた鍼灸施術で、改善と再発予防をサポートしています。

👉 伊東市でおしりの痛みやしびれにお悩みの方は、城ヶ崎さくら並木の鍼灸院にご相談ください。