当院で取り扱い上位の疾患になります。

ほかに重篤な疾患（ヘルニア急性期やガン）や痛みが似ているもの（尿管結石や圧迫骨折）じゃなければかなりの効果が見込めます。

実際のところ若い人では鎮痛効果はかなり高いのですが、年齢を重ねるほど回復力が落ちますので２～３回かかる場合があります。

 

 

あとこれは言いにくいのですが・・・海外の論文を参照すると何も治療しなくても２週間で85％（だったと思います）の方は回復するというデータもありました。

申し訳ございません、実際の写真はありません

写真が撮れるほど信頼関係ができる前に終わる疾患（痛みがとれた時にはじめて信頼関係ができる疾患）なので本当に１枚もありません。治療法のみ紹介になります。

まずはなんとか横向きに寝ていただきます。（それも難しい場合には運動鍼という手法で身体をなんとか動けるようにして寝ていただく方法をとります）

そうしましたら赤丸の部分の背骨際に、次に青丸の背骨から少し離れた場所に鍼をしていきます。２つともインナーマッスルといわれる部分になります。

そのまま３０～４０分ほど安静にしていただいて終了になります。

治り方はまず最初にガチガチに固まっていた腰まわりが動かしやすくなり、時間差（参考文献からの引用で６～８時間後とお伝えしています）痛みがとれていくという流れになります。