・女性ホルモンのバランスの変動により子宮が強く収縮することで腰痛が起こります

 

・骨盤が開閉するので腰痛になりやすいです

 

など、いろいろ原因は考えられていますが

 

控えめに言って腰やおしりに鍼をすればほぼ軽減できます

 

もっと言えばしっかり腰に鍼をしておけば

 

毎月悩む痛みから解放されると思います。

 

じゃあどこに鍼をするの?

 

下の写真のように施術します。

 

モデルは男性ですが

 

女性にも同様の鍼をおこなえば効果がでます

1枚目はうつぶせで右横から撮ったモデル写真です。

 

3枚目以降のイラストの場所にしっかり鍼をしています。

 

やせ型、グラマラス型で鍼の長さは変わりますが

 

背骨の近くは4~6cm

 

腰の指圧で気持ちいいところは6~9cm

 

おしりは7.5~12.5cmと

 

長めの鍼を使い、腰の奥深くまで血流を良くします。

 

絶対に整体やマッサージではできない施術です。

 

自律神経やホルモンの問題、冷えが関連していると考えられたならば

 

2枚目の写真のように首や背中の上までの鍼

 

プラス腰に箱の中でお灸を燃やす箱灸を行います。

 

何回くらいで治る?

 

生理前・最中の腰痛なので申し上げるのが難しい疾患ですが

 

週1で4回ほどすればほとんどの方が気にならなくなります。

 

つまり次回の生理では変化を感じることができると感じています

 

例外は

 

椎間板ヘルニアや線維筋痛症などの重篤な腰痛持ちの方はもう少しかかります。

 

また心因性といわれる疾患をお持ちの方はまれに効果が出にくい場合もあります