姿勢が悪い、いや足首が原因だ、いや体重のせいだ、またまた砂糖のとりすぎだetc.

 

他にも股関節痛に関しては皆さまいろいろ言われているみたいです。それだけ治りにくいんでしょうね・・・

 

結論から言うと股関節の奥深くまで血行をよくできる長い鍼を使えば回復の可能性は多いにあると思います(中国の文献では大腿骨頭壊死までも実用レベルまで回復していると書いています)

 

体重や神経などほかにも原因がある場合が多いので回復スピードは人によりまちまちですが、少なくとも股関節まわりの鍼施術は必須条件だと感じています(指圧マッサージ師でもあるので徒手整体の無力さは味わい尽くしました)

1枚目の写真は股関節の筋肉に9センチの鍼を入れています、奥深くの筋肉を柔らかくしなければ満足いく結果にならないのでがんばっていただいています。

 

2と3枚目は腰の神経も原因になっている可能性があったため広範囲の施術になっています。

当院の治療法

長い鍼(6.0cm~12.5cm)を使って股関節の奥深くまで血行促進と痛みの緩和を行います。大転子という股関節の出っ張りの上部分を取り囲むように長い鍼を深部まで入れていきます。

また股関節まわりの神経が原因の場合には腰の鍼を加えるなど追加の施術が必要な場合もあります。

 

軽症ならば週1回で3回程度、歩行困難になっている場合には半年程度かかる場合があります。

 

当院は強引な運動推奨や通院奨励は行っていませんが体重や筋力の影響が大きい疾患です、痛くない範囲で運動を行う習慣がつけば回復の日数が大幅に減少すると感じています。

以下の文はChatGPTで作成しました

股関節痛の原因は多岐にわたりますが、以下に一例を挙げてみます。

1.骨や軟骨の損傷や疾患 股関節において、大腿骨頭や骨盤の窩、関節唇、靭帯などに損傷が生じた場合、または関節リウマチ、骨粗鬆症、変形性関節症、骨軟骨病などの疾患がある場合、股関節痛が発生することがあります。

2.炎症や感染症 股関節周辺の組織に炎症や感染症が生じた場合、股関節痛を引き起こすことがあります。例えば、股関節滑膜炎、骨盤内膿瘍、関節リウマチ、膠原病、痛風などが挙げられます。

3.神経疾患 腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛など、神経疾患が原因で股関節痛が発生することがあります。

4.筋肉の不調和 股関節を支える筋肉の不調和や筋肉の疲労、ストレスなどによっても、股関節痛が発生することがあります。

これら以外にも、運動不足や過剰な運動、過重な体重、姿勢の悪さなどが股関節痛を引き起こす原因となることがあります。

一般的な治療法

1.保守的な治療 保守的な治療は、手術を伴わない治療法であり、運動療法、物理療法、薬物療法、温熱療法、ストレッチング、マッサージなどが含まれます。これらの治療法は、股関節痛の原因に応じて、痛みの軽減、炎症の抑制、筋肉の強化、可動域の改善などを目的として行われます。

2.手術的な治療 保守的な治療法が十分に効果がない場合や、重度の股関節痛がある場合には、手術的な治療が必要となる場合があります。手術的な治療には、人工関節置換術、関節鏡手術、骨盤骨切り手術などがあります。

3.生活習慣の改善 股関節痛の治療には、生活習慣の改善も重要です。例えば、肥満の解消や適度な運動、正しい姿勢の維持、栄養バランスの良い食事、喫煙の禁止などが挙げられます。