カルテを見返すと3~12回とかなりの幅があります(姿勢の改善を含める)
上の3つの写真は病歴が長いため、考えうるすべての場所に鍼をしています。
この方法は筋肉が固くなっている場合はもちろん、骨の変性(ヘルニアや脊椎管狭窄症など)があってもドクターに手術を強く勧められていない状態ならば効果を感じられます。
1回で4割から8割くらい痛みが減ったと言われることの多い施術法です。
この写真の場合は6回・1回・2回で痛みが気にならなくなったとのことでした。
(しかし1つめの方は姿勢の改善をする前に来なくなったところ4か月後にぎっくり腰を起こして再び通院しています)
回数が多くかかる場合は
1.仕事で必ず腰に負担がかかる
2.病気や手術、加齢等で体力低下している
3.鍼が苦手
の場合です。