「首が痛くて回らない…」

 

「肩こりがひどくて頭痛まで…」

 

「スマホの見すぎかなぁ・・・」

 

 

そんなお悩みで、伊東市にある城ヶ崎さくら並木の鍼灸院にご来院される方が増えています。

 

もしかしたら、それは

 

ストレートネック」や「頚椎症(けいついしょう)

 

が原因かもしれません。

 

当院では、

 

まずは「つらい症状を早く楽にすること」から始め

 

その後に「姿勢を含めた根本改善」

 

そして「ご自宅でのセルフケア」と、段階的にサポートしています。

まずはつらい症状を鍼で和らげましょう

女性患者さん
女性患者さん

先生、お久しぶりです。

 

最近、首から肩にかけての凝りがひどくて、頭痛まで出てきちゃって…。

 

スマホを見ている時間が長いせいか、首が前に出ているような気がするんです。

 

これって、よく聞くストレートネックっていうやつですか?

かなりお辛そうですね・・・

 

このご様子だとおっしゃる通り、病院では「ストレートネック」と言われそうですね。

 

首の骨は本来、緩やかなS字カーブを描いているのですが、前に突き出ているように見えますから。

 

このままストレートネックが長く続くと、骨や椎間板、神経などに負担がかかり「頚椎症」という状態に進行することもありえますので早めに対策したいですね。

 

「頚椎症」までなると首や肩の痛みだけでなく、腕のしびれやだるさ、手の感覚異常など、さらに症状が広がることもあるので。

ますだ院長
ますだ院長
女性患者さん
女性患者さん

そうなんですね…。どうしたら良くなりますか?

 

最近は鍼はご無沙汰だったじゃないですか。

 

実は整体というかカイロプラクティック?というところで姿勢を整えてもらっていたんですが…。

そうだったんですね!

 

もちろん、姿勢を整えることは根本改善のために非常に重要です。

 

しかし「根本改善」、言いかえると「自然治癒で解決できる状態にする」ということなんですが

 

今回は自然治癒力が追いつかないペースで負担をかけたってことでしょうね。

 

そういう状態になったら、まず当院では

 

『今感じているつらい症状を鍼治療で早く楽にすること』

 

を最も大切にしています。

ますだ院長
ますだ院長
女性患者さん
女性患者さん

でも姿勢がよくなって神経の働きがよくなれば症状は自然に消えていくといわれましたよ?

理想はそうなんですが・・・

 

じっくり治すか、早く治すかの差がですかね。

 

鍼灸専門と言ってる私も、整体を今でも習っていますから根本改善の重要性は理解しています。

 

しかし首や肩がガチガチに固まっている状態で姿勢を矯正しようとしても、かえって痛みを増したり理想の方向に身体が動かないことはあります。

 

かといってやさしい手技だと身体に負担はかからないですがお時間がかかります。

 

なので当院ではまず、鍼を使って首や背中の筋肉を柔らかくし、血行を改善することで痛みやこりを和らげることから始めることをおすすめしています。

 

鍼治療は、深部の筋肉や神経に直接アプローチできるのが強みです。

 

この特徴により、頭痛や肩こり、首の動かしにくさといった症状が早く落ち着いてくることが多いんですよ。

ますだ院長
ますだ院長
女性患者さん
女性患者さん

今回の場合どんな鍼をするんですか?

それでは、実際の写真を提示します。

ますだ院長
ますだ院長

 

 

 

女性患者さん
女性患者さん

ああ、前にやってもらっていた首こりや頭痛の時とほぼ一緒ですね。

その通りです、まずは首や背中の筋肉を柔らかくします。

 

その後なんですが、肩甲骨の間にある背骨をリハビリや関節調整の手技でまっすぐに近づけていきます。

 

(正確にはまっすぐにはなりませんがあくまでも近づけるきもちで)

ますだ院長
ますだ院長
女性患者さん
女性患者さん

首なのに?

そうなんです、背中が丸まっていると首が前に倒れていく・・・

 

そして首のチカラを使って必死に重い頭を支えなきゃいけない。

 

その悪循環を断ち切るために背中をまっすぐに近づける必要があるんです

ますだ院長
ますだ院長

 

それには巻き肩の改善や肩甲骨間の調整

 

もっと身体の土台から考えると骨盤まわり股関節

 

もっともっと踏み込んでいけば足首の調整が必要になります。

ますだ院長
ますだ院長
女性患者さん
女性患者さん

通っていたカイロプラクティックの先生にも同じようなことを言われました

身体の筋肉がこらないようにするには、身体の前後左右の傾きが少ない方がいいんですよ。

 

建物が斜めになっていたら壁にひび割れが起きたりするように、身体も傾斜が強いといろいろな所に負担がかかるんです。

ますだ院長
ますだ院長
女性患者さん
女性患者さん

たしかに建物だったらそうですね。

そこで家の大黒柱にあたる「背骨」や、杭にあたる「下半身」をいい状態にする必要があります

ますだ院長
ますだ院長

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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