伊東市鍼灸専門・城ヶ崎さくら並木の鍼灸院【公式】

現代ではスマホやパソコンの画面を見る時間が多くなっているので頭を支えるために首のうしろが緊張し続けている方が大多数です。

そのため首の血管が筋肉の収縮のため流れなくなって固まりこる→ますます血液が流れにくいの悪循環になっていきやすいです。

姿勢の矯正はもちろん大切です、が筋肉が固いとゆがみなどが直らないので近道としては首肩を柔らかくすることから始めることをおすすめしています。

また首が原因のすべてではありませんが、限度を超えると目の奥の痛み・頭痛・吐き気や冷え症などの自律神経障害・全身の倦怠感や手のしびれなど他にも多数のつらさとなって現れます。

硬い筋肉に鍼をすると血行がよくなり柔らかくなります、実にシンプルです。
また首からは頭や腕などへ向かう神経もありますのでドミノ倒しのように効果が波及していくこともしばしばです。

左の写真は往診先での首の治療です。
首のうしろ、横、頭と首の境目、肩甲骨間などこりの強い場所に鍼をしています。

真ん中の写真は片頭痛・首肩のこり・吐き気・疲れ目など様々な症状をお持ちの方でした。
遠くからいらっしゃることと、鍼治療に慣れていることからたくさんの本数になっています。

逆に右の写真は刺激に弱い場合です。
最初は皮下数ミリの部分から柔らかくしていくという選択をしています。
これくらいの刺激でも治療後はスッキリします、しかし治療回数は一般的に多くなります。