腰痛に続いて特に自信を持っている頭痛の施術の仕方をご説明していきます、受診の参考にしてください。
ただ、今すぐに入院してください!と言われる頭痛はもちろん鍼灸の対象ではありません。
いわゆる命が危ない頭痛を疑うサインとして、日本頭痛学会のガイドラインを参考に並べてみると
- 今までに経験したことのない激しさ(バットでフルスイングされたと言った方を知っています)
- 突然起こる
- 強さ・頻度が増していく
- 熱が出る・首がカチンコチンになる
- 50歳過ぎて初めて頭痛を感じる
- がんや免疫の病気を持っている
- 精神症状を有している
- マヒやしびれ、感覚がおかしくなっている
できるだけ簡単な言葉を選びましたので原文と違う!と思う方もいらっしゃるとは思いますが、まあこんなもんだということでご了承ください。
次回は鍼灸院で治せる頭痛を説明します。