鍼はなぜ効くのか?②

脳から痛み止め物質が出る!鍼をした所からも出る !

刺されるっていうのは人にとってホントに嫌な刺激なんでしょうね、脳内から内因性オピオイド(昔の俗語で脳内麻薬)が鍼刺激で放出されて鎮痛することがわかっています。

また最近(2023年)の研究では、痛い場所に存在する免疫細胞に新たに鍼刺激を加えると痛み止め物質が出てくるとのこと。

ぎっくり腰は昔から患部に触るなといわれていましたが当院では直接刺激して治して改善させてきました、鍼なら可能だということが示唆されたのではないでしょうか。

 

関連記事

  1. 「深呼吸できない」のはなぜ?自律神経と呼吸の意外な関係【伊東…

  2. Q.漢方薬との併用はOK?

  3. お尻のしびれから分かること|放置すると危険な疾患と鍼灸の適応…

  4. “ブロック注射と鍼の違いとは?痛みへのアプローチ…

  5. 施術者が昨日ギックリ腰になり、すぐになおした話

  6. 頭痛7

  7. 【伊東市の鍼灸師が解説】つらい肩の痛み、その根本原因は「姿勢…

  8. 皮膚疾患があっても安心!鍼灸施術時のやさしい消毒方法

  9. 補中益気湯を処方された方へ|疲労回復を加速するツボ【伊東市】…

友だち追加