鍼後の飲酒に関する信頼できる研究論文は無い
こんにちは、伊東市鍼灸専門・城ケ崎さくら並木の鍼灸院の増田です。
はっきりいいましょう、私お酒大好きです。
鍼の後はとても気持ちいい飲酒になるんです。
なぜか鍼灸師は酒が好きな方が多く、皆さまに控えてと言いつつしっかり吞んでいる人種であります。
さて本番です
飲酒に関する色々な鍼灸院の見解は
経験や身体のシステムの知識に基づいており
しっかりしたな研究によって裏付けられたものではないんです。
具体的な研究論文は、現時点では見つかっていないようです。
では色々な見解ってものを抜粋すると
1.
飲酒により全身の血管にアルコールが回り、治療した患部にもアルコールが浸透
これにより、治療部位の修復が阻害される可能性がある
2.
鍼治療後は体の代謝が良くなっている状態
この状態で飲酒すると、アルコールの影響が強く出る可能性がある
3.
アルコールは睡眠の質を低下させる
治療後の修復は主に睡眠中に行われるため、睡眠の質が低下すると治療効果も減少する可能性がある
3.はなんとなくわかります、当院で飲酒を控えめにとお伝えする場合は
コレか冷たい酒を飲むことが多いので身体が冷えるから
くらいですかね