伊東市鍼灸専門・城ヶ崎さくら並木の鍼灸院【公式】
可能です、しかし・・・
こんにちは、伊東市鍼灸専門・城ケ崎さくら並木の鍼灸院の増田です。
お灸ってとっても効きます
鍼が上手ではなかった20代のころ
身体を変化させることができたのはお灸でした。
ただし患者様には先にお伝えしますが
せんねん灸はほぼ使いません
普段はお灸をどんな時に使うか
滋養強壮・免疫強化・内科疾患に使います。
私のお灸に対する考えは
ちいさなやけどをつくる
↓
身体を治すため免疫アップ
やけどが治るまで効果は持続
です。
鍼や整体に比べて免疫アップ能力と持続性が高く
お身体をじょうぶにすることができます。
対して鍼は身体の深くにまで思い通りに刺激しやすく
筋肉トラブルや痛みに対して使用しやすいと感じています
整体は姿勢の崩れからくる偏り疲労(脳や神経を含めて)に使用
それぞれ得意分野に違いを感じるため使い分けています。
なぜせんねん灸は使わないのか
せんねん灸はお手軽で気持ちのいいお灸です
しかし、肌との間に空洞があるため
温熱効果しかありません
温めるだけなら私たちプロは必要ありません
やけどのリスクと免疫アップなどの利益を考えて患者様に提供するからこそ
「灸師」
という免許を持っています。
もっと平たく言うとせんねん灸を使うくらいなら
赤外線など他の方法が安全で煙が出ないのでそちらを選択します
ところでやけどを作るって怖くない?
やけどって熱いし跡が残るからとてもいやなイメージがあると思います
現代医学的には薬の副作用より悪いイメージがありますよね
そのため当院では「N灸」という電気のお灸を使用します。
名人のするお灸の温度を計測して、それを再現した道具でこれがとても秀逸です。
普通にお灸するよりやけどのあとがちいさい!煙出ない!
私の肌での計測ですが縦1mm、横幅2mmの薄いあとが付くだけでほぼ目立ちません。
こんなちいさなお灸をするだけで白血球(免疫)の数が2割アップ
血行もよくなります
刺激は少しチクっとした熱刺激があるのみです