「鍼灸って安全って聞くけど、万が一の時ってどうなるの…?」
「初めて鍼灸を受けるから、ちょっと不安だな…」
伊東市にある城ヶ崎さくら並木の鍼灸院にご来院いただく患者様の中には、そうした疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
鍼治療は非常に安全性の高い施術ですが、どんな医療行為にも「もしも」の可能性はゼロではありません。
だからこそ、当院では皆さまに心から安心して施術を受けていただけるよう、「鍼灸賠償責任保険」に加入しています。
今回は、この賠償責任保険がどのような役割を果たすのか
そしてそれが皆さまの安心にどう繋がるのかについて、詳しくお伝えしたいと思います。
「鍼灸賠償責任保険」ってどんな保険?
鍼灸賠償責任保険とは、鍼灸師の施術中に、万が一患者様に損害を与えてしまった場合に、その損害賠償を補償するための保険です。
例えば、以下のような「もしも」のケースに備えることができます。
- 鍼治療中の体位変換でベッドから落ちて骨折してしまった場合
- お灸で熱傷(やけど)が生じてしまった場合
- 施術により気胸を起こしてしまった場合
もちろん、当院の鍼灸師は、長年の経験と知識に基づき、細心の注意を払って施術を行っています。
しかし、どんなにベテランの鍼灸師であっても、100%リスクがないとは言い切れません。
この保険は、そうした万が一の事態に備え、患者様が安心して治療を受けられる環境を提供するためのものです。
なぜ当院が「賠償責任保険」に加入しているのか?
鍼灸賠償責任保険への加入は、鍼灸師全員に義務付けられているわけではありません。
しかし、城ヶ崎さくら並木の鍼灸院がこの保険に加入しているのには、明確な理由があります。
- 患者様の「安心」を最優先するため 私たちは、患者様が施術中に抱くかもしれない不安を少しでも取り除き、「この鍼灸院なら安心して任せられる」と感じていただきたいと考えています。賠償責任保険への加入は、その安心感を具体的な形でお示しできる証だと考えています。
- プロフェッショナルとしての「責任」 鍼灸師は、人の体に直接触れる国家資格者です。専門家として、施術には常に責任が伴います。万が一の事態が発生した際に、患者様に適切な対応と補償を提供することは、プロフェッショナルとしての当然の責務だと考えています。
- 万全の「安全対策」と「信頼」の証 保険に加入しているということは、施術の安全性に対する意識が高いことの表れでもあります。当院では、衛生管理の徹底、鍼の使い捨て、施術前の丁寧な問診と説明など、日頃から事故を未然に防ぐための努力を重ねています。その上で、さらに万が一に備えることで、患者様からの信頼をより一層深めたいと願っています。
鍼灸は「安全」な治療法です
ここまで「もしも」の話をしてきましたが、改めてお伝えしたいのは、鍼灸治療は世界的に見ても非常に安全性が高い治療法であるということです。
鍼は髪の毛ほどの細さで、使い捨てのものが使用されます。
施術前に鍼灸師がしっかりと体の状態を確認し、適切なツボに慎重にアプローチすることで、リスクは最小限に抑えられます。
万が一の「もしも」の備えがあることで、患者様には、安心して鍼灸治療の素晴らしい効果を体験していただけると信じています。
伊東市で安心して鍼灸治療を受けるなら、城ヶ崎さくら並木の鍼灸院へ
体の痛みや不調でお悩みなら、ぜひ安心して当院にご相談ください。
城ヶ崎さくら並木の鍼灸院は、皆さまの健康と安心を第一に考え、万全の体制で施術に臨んでいます。
国家資格を持つ経験豊富な鍼灸師が、一人ひとりの症状に真摯に向き合い、最適な治療を提供いたします。
ご不安な点やご質問があれば、いつでもお気軽にお声がけください。
ご予約・お問い合わせは、お電話またはウェブサイトからお気軽にどうぞ。