「目が重くて開けるのがつらい…」
「パソコン作業の後、頭痛がひどくなる」
「目の奥がズキズキ痛んで、肩までカチコチ」
伊東市で、このような眼精疲労に悩まされていませんか?
眼精疲労は、単なる目の疲れではなく
放っておくと頭痛や吐き気、自律神経の乱れなど、全身の不調へと繋がることがあります。
「鍼灸で目の疲れが取れるって聞いたけど、本当に効果あるの?」
今回は、眼精疲労に対する鍼灸の有効性と
鍼灸治療で対応できること・できないことを正直にお伝えします。
なぜ鍼灸は眼精疲労に効果があるの?
眼精疲労の主な原因は、目の使いすぎによる血行不良と、それによって引き起こされる筋肉の過緊張です。
鍼灸は、この根本原因に直接アプローチすることで、高い効果を発揮します。
1. 目の周りの血行を促進し、疲労物質を排出
目の周りには、血行を良くする効果を持つツボがたくさんあります。
鍼でこれらのツボを刺激することで、目の奥の血流が劇的に改善されます。
血流が良くなると、目に必要な酸素と栄養がしっかり届き、溜まっていた疲労物質がスムーズに排出されます。
これにより、目の重だるさ、かすみ、奥の痛みが和らぎ、視界がクリアになります。
特に眼窩刺鍼という技法が得意です。
2. 自律神経のバランスを整え、リラックス
パソコンやスマートフォンの画面を長時間見続けていると、無意識のうちに体が緊張し、自律神経のうち「交感神経」が優位な状態になります。
これが続くと、目のピントを調整する筋肉(毛様体筋)も緊張し続け、目の疲れを加速させます。
鍼灸には、体をリラックスさせる「副交感神経」の働きを活性化させる効果があります。
施術を受けることで心身がリラックスし、目の周りの筋肉の緊張も緩んで、目の疲れが根本から軽減されます。
3. 目の疲れの原因となる首・肩こりを解消
眼精疲労と首・肩こりは切っても切れない関係にあります。
目の疲れが首こりを引き起こし、首こりがさらに眼精疲労を悪化させるという悪循環です。
鍼灸では、目の周りだけでなく、目の疲れの原因となっている首や肩、後頭部の硬くなった筋肉にも直接アプローチします。
このアプローチにより、身体全体のバランスが整い、眼精疲労の再発を防ぐことができます。
鍼灸で対応できること、できないこと
鍼灸は眼精疲労に非常に効果的ですが、すべてを解決できるわけではありません。
- 鍼灸が対応できるケース
- 眼科で検査しても異常がない眼精疲労
- 頭痛や首・肩こりを伴う眼精疲労
- パソコンやスマートフォンの使いすぎによる目の疲れ
- 自律神経の乱れからくる目の不調
- 鍼灸が対応できないケース(病院での治療が必要)
- 緑内障や白内障などの病的な目の疾患:これらの病気が原因の場合は、まず眼科での専門的な治療が必要です。
- 近視・遠視・乱視など視力の問題:目の度数が合っていない場合は、眼鏡やコンタクトレンズで矯正する必要があります。
ご自身の眼精疲労がどこから来ているのかを正確に把握することが、改善への近道です。
伊東市で眼精疲労にお悩みなら、当院にご相談ください
「目がつらいけど、どこに相談したらいいか分からない」
「薬に頼りたくない」
もしあなたがそうお考えでしたら、ぜひ一度、城ヶ崎さくら並木の鍼灸院にご相談ください。
当院では、丁寧な問診と検査で、あなたの眼精疲労の根本原因を一緒に見つけ出します。
つらい目の疲れを和らげ、毎日を快適に過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。