「パソコン作業をしていたら、目の奥がズーンと痛む」
「最近、目の奥の痛みと同時に肩こりや頭痛もひどくなってきた」
「もしかして、目の病気なのかな…」
伊東市にある城ヶ崎さくら並木の鍼灸院にも、このような
「目の奥の痛み」
でお悩みの方が多くご相談にいらっしゃいます。
私も緑内障なのでよーく目の奥の痛みのつらさはわかります。
目の奥の痛みは、単なる目の疲れだけでなく、さまざまな原因が考えられます。
今回は、鍼灸師の視点から、その原因と、当院でできるアプローチ、そしてすぐに病院に行くべきサインについて分かりやすく解説します。
鍼灸が特に得意な、目の奥の痛み
病院で検査をしても特に異常が見つからない、または「眼精疲労ですね」と診断された目の奥の痛みには、鍼灸治療が非常に効果的です。その主な原因は以下の3つです。
1. 慢性的な眼精疲労
- 原因: パソコンやスマートフォンの長時間使用、読書など、目を酷使することで、目のピントを調節する筋肉が疲労し、目の奥に重だるい痛みやかすみを引き起こします。
- 当院のアプローチ: 目の周りや、目とつながる首・肩のツボに鍼をすることで、**血行を促進し、疲労物質の排出を促します。**また、目のピント調節筋の過緊張を緩め、目の疲れを根本から和らげます。
2. 首こり・肩こり
- 原因: 目の奥の痛みを訴える方の多くは、首や肩にも強いこりを抱えています。首の後ろの筋肉(後頭下筋群)が硬くなると、目に向かう神経や血管が圧迫され、目の奥の痛みに繋がることがあります。
- 当院のアプローチ: 目の症状だけでなく、その根本原因である首や肩のこりも同時に施術します。深部の筋肉に直接アプローチすることで、頭部への血流が改善され、目の痛みが和らぎます。
3. 自律神経の乱れ
- 原因: ストレスや睡眠不足などで自律神経のバランスが崩れると、血行不良が起きやすくなったり、痛みに敏感になったりします。これにより、目の奥の痛みを感じやすくなります。
- 当院のアプローチ: 全身のツボを使い、自律神経のバランスを整えます。心身がリラックスすることで、目の奥の痛みだけでなく、不眠や倦怠感などの全身の不調も改善し、身体が持つ自然な回復力を高めます。
危険なサイン!すぐに病院に行くべき目の奥の痛み
目の奥の痛みは、眼科や脳神経外科での緊急の治療が必要な病気のサインであることもあります。以下の症状を伴う場合は、鍼灸院ではなく、必ず専門医を受診してください。
- 激しい目の奥の痛み(耐えられないほどの痛み)
- 急激な視力低下や視野が欠ける
- 吐き気や嘔吐、激しい頭痛を伴う
- 手足のしびれや、ろれつが回らない
これらの症状は、急性緑内障発作や脳疾患などの可能性が考えられます。まずは専門医に診てもらい、緊急性のないことを確認することが非常に重要です。
伊東市で目の奥の痛みにお悩みなら、当院にご相談ください
「病院で検査しても原因が分からない」
「眼精疲労と言われたけど、なかなか良くならない」
もしあなたが、このような慢性的な目の奥の痛みにお悩みでしたら、一度当院にご相談ください。
城ヶ崎さくら並木の鍼灸院では、目の奥の痛みの原因がどこにあるのかを丁寧に問診し、一人ひとりに合わせた最適な施術を行います。
つらい症状から解放され、毎日を快適に過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。
ご予約・お問い合わせは、お電話またはウェブサイトからお気軽にどうぞ。