「ストレスを感じたときは、深呼吸するといいよ」
こんなアドバイスを耳にすることがあるかもしれません。
しかし、いざ深呼吸しようと思っても、なぜか息が詰まってうまくできない。
自分の状態にびっくりして、リラックスどころではない。
もしあなたが、そんな経験をしているなら、それは
「心」の問題ではなく、「身体」の問題
かもしれません。
今回は、呼吸と深く関わる「自律神経」の働きと、鍼治療がなぜ効果的なのかを解説します。
なぜ深呼吸ができない時があるのか?
深呼吸がうまくできない時は、身体が「緊急事態モード」になっているサインかもしれません。
自律神経には、活動モードの交感神経と、リラックスモードの副交感神経があります。
ストレスや不安を感じているとき、私たちの身体は無意識のうちに交感神経が優位になり、以下のような状態になります。
- 筋肉の緊張: 常に戦闘態勢にあるため、肩や胸、背中の筋肉がガチガチに硬くなります。
- 呼吸が浅くなる: 筋肉が硬くなると、肺が膨らむスペースが狭くなり、自然と呼吸が浅く速くなります。
この状態では、いくら「心を落ち着けて」と頭で考えても、身体が緊張しているため、深呼吸をしようとしても胸が広がらず、うまくできないのです。
「身体から」リラックスさせるという発想
当院では、「深呼吸できない」「呼吸が浅い」とお悩みの方に対し、
「身体からアプローチして自律神経を整える(リラックスさせる)」
という考え方で施術を行います。
鍼治療は、心に直接働きかけるのではなく、身体の緊張を緩め、自律神経のバランスを整えることで、自然と深い呼吸ができるようにサポートします。
1. 呼吸に関わる筋肉を緩める
鍼で肩や胸、横隔膜など、呼吸に関わる筋肉を直接・間接的問わずゆるめます。
これにより、硬くなった筋肉がやわらぎ、胸郭が広がりやすくなるため、自然と深い呼吸ができるようになります。
2. 自律神経のバランスを整える
鍼刺激は、過剰に働いている交感神経の興奮を鎮め、リラックスモードの副交感神経の働きを促します。
身体がリラックスすることで、呼吸も自然と穏やかになり、心も落ち着いていきます。
鍼灸院は「呼吸を取り戻す場所」
当院は、単にコリをほぐすだけでなく
「自分の身体と向き合い、呼吸を取り戻す場所」
でありたいと考えています。
呼吸が浅いと気づいたら、それは身体からのSOSのサイン。
頭で考えるのではなく、一度プロの手で身体をリセットしてみませんか?
伊東市で「深呼吸ができない」「過呼吸になる時がある」とお悩みの方は、一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。
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城ヶ崎さくら並木の鍼灸院
電話:0557-51-3663 ホームページ:https://sakura491.com/