「鍼って注射針みたいで、ちょっと怖い…」
「感染したりしないのかな?」
鍼治療に興味はあるけれど、衛生面や感染リスクについて不安に思っている方は多いかもしれません。
しかし、ご安心ください。
鍼灸治療は、注射針を使う医療行為に比べて、感染リスクが極めて低い安全な治療法です。
今回は、その理由を分かりやすく解説します。
1. 「使い捨て」の鍼を徹底
現在、ほとんどの鍼灸院では、感染リスクをなくすために、使い捨て(ディスポーザブル)の鍼を使用しています。
一度使用した鍼は、すべて医療廃棄物として適切に処理されます。
これにより、鍼を介して感染症が伝播する可能性はゼロに近いです。
当院でも、もちろん使い捨ての鍼を徹底しています。
2. 鍼と注射針は「構造」が全く違います
鍼灸に使う鍼と、病院で使う注射針は、目的も構造も大きく異なります。
注射針は、薬液や血液が通るように中空になっています。
一方、鍼灸の鍼は中空ではなく、非常に細いのが特徴です。
この構造の違いが、細菌が侵入するリスクに大きな差を生み出します。
3. 施術者の徹底した衛生管理
私たち鍼灸師は国家資格を持つ医療従事者であり、感染症予防に関する専門的な知識と技術を習得しています。
施術前の手洗いやアルコール消毒、患者様の皮膚の消毒など、徹底した衛生管理のもとで施術を行います。
鍼治療は、感染のリスクを限りなくゼロに近づけることができる、安全でクリーンな治療法です。
安心して鍼治療を受けていただくために
私たちは、患者様が安心して施術を受けていただけるよう、衛生管理に細心の注意を払っています。
鍼治療に関するご不安な点があれば、どんな些細なことでもお気軽にご質問ください。
伊東市にある当院で、あなたの身体のお悩みを一緒に解決しましょう。
ご予約・お問い合わせは、お電話またはウェブサイトからお気軽にどうぞ。 電話:0557-51-3663 ホームページ:https://sakura491.com/