マッサージや整体で届かない痛みと動きの悪さへ!鍼×筋膜×関節のトリプルアプローチ

「肩こりがひどくてマッサージに通っているのに、すぐに元に戻ってしまう…」

 

「腰や股関節の動きが悪くて、昔のようにスムーズに動かせない…」

 

 

このような慢性的な痛み関節の動きの制限は、身体の奥深くにある深層筋(インナーマッスル)の硬さに加え、関節自体の動き(関節包)が悪くなっていることが複合的な原因となっていることが非常に多いです。

 

 

マッサージや整体で表面の筋肉を緩めるだけでは限界があります。

 

 

城ヶ崎さくら並木の鍼灸院では、難治性の慢性痛と関節の動きの制限に対し、

 

深層筋への鍼治療

 

浅層筋膜へのローラー施術

 

そして関節モビリゼーション

 

を組み合わせた独自の総合治療で、根本改善を目指します。

 

 


1. 痛みの真犯人は「深層筋」と「関節の動き」の複合問題

慢性的な不調が続く背景には、以下の3つの層の機能不全が関わっています。

  1. 深層筋の硬結: 姿勢を支える奥の筋肉にできたトリガーポイント(痛みの引き金)が、持続的な痛みを発生させている。
  2. 筋膜の癒着: 筋肉の表面や層の間にある筋膜が硬くなり、動きを制限している。
  3. 関節の動きの制限: 筋肉は緩んだが、関節包靭帯といった関節周辺の組織が硬くなり、関節のスムーズな可動域を妨げている。

2. 【当院の専門技術】トリプルアプローチで根本改善

当院では、これら3つの層の不調を同時に解決するため、科学的根拠に基づいた技術を組み合わせています。

アプローチ① 深層筋への鍼:痛みの源を断つ

  • 目的: マッサージでは届かない深部のトリガーポイントを直接解除し、強い鎮痛効果と血流改善を促す。
  • 効果と論拠: 鍼刺激が脳内の**内因性オピオイド(エンドルフィンなど)**の分泌を促し、下行性疼痛抑制系を活性化させます。これにより、持続的な痛みの伝達を遮断し、長年の慢性痛を根本から解消します。(論拠:トリガーポイント研究、疼痛抑制機序

アプローチ② 関節モビリゼーション:動きを解き放つ

  • 目的: 筋肉が緩んだにも関わらず残る関節の動きの悪さを、手技で改善する。
  • 技術: 術者が関節に非常に微細でリズミカルな動きを加え、関節包(関節を包む袋)や靭帯といった硬くなった関節周囲の組織の緊張を優しく解放します。
  • メリット: 肩、股関節、背骨など、あらゆる関節の可動域を拡大させ、立ち上がる、手を挙げる、捻るといった動作の引っかかりを解消し、スムーズな動きを取り戻します。

アプローチ③ 浅層筋膜へのローラー施術:全身のコンディションを整える

  • 目的: 身体の表面的な筋膜の癒着や緊張をリリースし、鍼やモビリゼーションの効果を定着させる。
  • メリット: 浅い筋膜の柔軟性を高めることで全身の血流が改善し、リラックス効果回復力を促進します。深い治療と組み合わせることで、症状が戻りにくい状態を作ります。また鍼の刺激を減らす重要な役目もああります。

3. ご予約・お問い合わせ

当院のトリプルアプローチは、単なるマッサージや鍼治療では得られなかった

 

「痛みのないスムーズな動き」の回復を目指します。

 

長年の痛みや、関節の動きの悪さでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

城ヶ崎さくら並木の鍼灸院

  • 住所: 〒413-0231 静岡県伊東市富戸908-111 セルティア城ケ崎105
  • 電話番号: 0557-51-3663
  • インターネット予約: [24時間受付中!ご予約はこちら] (https://kenkounihari.seirin.jp/clinic/1195/reserve)
  • 駐車場: 完備しております。

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