当たり前ですが肩こりを治せないようでは鍼灸院を経営できません。
「何年も肩こりが続いている」
「マッサージしてもその場だけ」
「肩こりから頭痛や吐き気が出る」
こうしたお悩みを抱えている方は、ぜひご覧ください。
この記事では、
-
鍼灸で改善しやすい肩こりと、難しい肩こりの違い
-
肩こりが起こる仕組み
-
当院での肩こり施術
-
改善を早めるセルフケア
を分かりやすく解説します。
1. 肩こりには「筋肉性」「自律神経性」「内科性」がある
肩こりと一口に言っても原因はさまざまです。
鍼灸で改善が期待できるものと、医療機関の受診が必要なものがあります。
■ ① 筋肉性肩こり(最も鍼灸が得意)
-
デスクワーク
-
スマホ姿勢
-
猫背
-
重い荷物を持つ
-
運動不足
これらが原因で、首・肩・肩甲骨まわりの筋肉が硬くなり血流が低下するタイプ。
肩こりのほとんどがこれに該当し、鍼灸の最適応です。
■ ② 自律神経性肩こり(ストレス・更年期など)
-
ストレスが強い
-
眠りが浅い
-
気候の変化で左右される
-
更年期による不調がある
筋肉の問題に加え、自律神経の乱れが肩こりを引き起こすタイプ。
自律神経調整作用のある全身の鍼灸が特に有効です。
■ ③ 内科性・病気による肩こり(稀だが注意)
-
高血圧による肩こり
-
心臓・胆のう・胃の疾患
-
帯状疱疹の初期痛
-
狭心症の関連痛
これらは、施術よりもまず医療機関での検査が優先されます。
そのうえで鍼灸を受けていただけるなら満足いただけると思います。
2. 鍼灸が有効な肩こりの特徴
以下に当てはまる場合、鍼灸での改善が期待できます。
-
首・肩が重く、こりが強い
-
長時間同じ姿勢で悪化する
-
温めると楽になる
-
肩こりから頭痛・眼精疲労が出る
-
マッサージではすぐ戻ってしまう
-
猫背・巻き肩・ストレートネックがある
これらは筋緊張・血行不良・姿勢の問題が根底にあるため
深層筋に作用できる鍼灸が非常に有効です。
3. 改善がゆるやかな肩こりとは?
鍼灸でまったく改善しない肩こりは少ないですが
以下の場合は回復スピードがゆるやかなため注意が必要です。
-
肩こりとともに胸の痛み・圧迫感がある(心臓由来の可能性)
-
肩から腕にかけて強い痺れが続く(頚椎症・ヘルニア)
-
片側だけの皮膚の痛みやピリピリ感(帯状疱疹の前駆症状)
-
40〜60代で肩が上がらない・夜間痛がある(五十肩)
必要に応じて医療機関での検査と併用しながら進めます。
4. なぜ鍼灸で肩こりが良くなるのか?
鍼灸には、肩こり改善につながる作用が多数あります。
▼ ① 深層のこり固まった筋肉まで直接アプローチ
後頭下筋群、肩甲挙筋、菱形筋など、マッサージでは届かない部位に作用。
▼ ② 血流改善作用
硬くなった筋肉に血液が巡り、重だるさ・痛みが軽減します。
▼ ③ 自律神経が整う
ストレス性の肩こり、自律神経の乱れ、不眠・疲労型の肩こりに特に有効。
▼ ④ 肩甲骨の可動域が改善
肩甲骨が動くようになると、肩こりそのものが起こりにくくなります。
研究でも、鍼灸は筋緊張の緩和と血流量の増加に効果があると報告されています。
5. 当院(城ヶ崎さくら並木の鍼灸院)の肩こり施術
当院では肩こりの原因をしっかり見極め、以下の施術を組み合わせています。
-
首の深層筋への鍼(後頭下筋群、胸鎖乳突筋)
-
肩甲骨まわりの筋緊張の解放
-
巻き肩改善のための施術(大胸筋・小胸筋)
-
自律神経調整のための体幹部へのアプローチ
-
全身のバランス調整(足三里・合谷・太衝など)

表面的なリラクゼーションではなく、
再発しにくい身体づくりを目的とした施術です。
6. 肩こりを早く改善するセルフケア
■ ① スマホは目の高さで
下を向く角度が大きいほど首への負担が一気に増えます。
■ ② 肩甲骨を毎日動かす
・肩回し
・背中のストレッチ
・タオル体操
ほんの1〜2分でも効果的。
■ ③ お風呂・蒸しタオルで温める
血流が改善し、肩こりが軽減しやすくなります。
■ ④ 深い呼吸を意識する
呼吸が浅くなると首や肩に力が入り、こりを悪化させます。
7. 「私の肩こりは治る?」と感じている方へ
肩こりは「体質」「職業病」と思われがちですが、
鍼灸で大きく改善する方が非常に多い症状です。
とくに、
-
デスクワーク
-
猫背・巻き肩
-
ストレス
-
天気で悪化
-
病院で異常なしと言われた
こうした肩こりは鍼灸の得意分野。
つらい肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
■ ご予約・お問い合わせ
城ヶ崎さくら並木の鍼灸院
-
電話番号: 0557-51-3663
-
駐車場: 完備しております