「腰痛がずっと続いている」
「年に何回もギックリ腰になる」
「検査では異常なしと言われた」
伊東市でも、このような慢性腰痛のお悩みで来院される方は非常に多くいらっしゃいます。
実は、
くり返すギックリ腰も、慢性腰痛の一部として考えた方がよいケースが少なくありません。
この記事では、
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鍼灸・徒手療法で慢性腰痛が軽減していく過程
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改善のステージ
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必要な回数・頻度の目安
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なぜギックリ腰をくり返すのか
を、患者様向けにわかりやすく解説します。
慢性腰痛とは「ずっと痛い腰」だけではありません
慢性腰痛というと、
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常に痛みがある
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重だるさが取れない
というイメージを持たれがちですが、実際にはもっと幅があります。
例えば、
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普段は違和感程度だが、ある日突然ギックリ腰になる
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忙しい時期や疲れが溜まると腰が痛む
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痛くなったり、落ち着いたりをくり返している
こうした状態も、体が腰痛を起こしやすい状態で固定されているという意味では、慢性腰痛の一形態と考えられます。
なぜギックリ腰をくり返すのか?
ギックリ腰は「急に起きたケガ」のように思われがちですが、
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腰まわりの筋緊張
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神経の過敏化
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関節の動きの偏り
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無意識の体の使い方のクセ
が積み重なった結果、
限界を超えたタイミングで表に出た症状であることが多くあります。
つまり、
「ギックリ腰が治った=原因が解決した」
とは限らない、ということです。
鍼灸・徒手療法で慢性腰痛が改善していく流れ
ステージ①:腰の痛みを引き起こす神経の興奮を落ち着かせる
目安:1〜2回
まずは、
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痛みを感じやすくなっている神経
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防御的に固まっている筋肉
を鍼灸で緩め、痛みの強さを下げることを優先します。
この段階でよくある変化
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動く時の痛みが軽くなる
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朝起きる時が楽になる
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ギックリ腰の不安が減る
多くの方は、この段階で**「今ある腰の痛み」自体は落ち着き始めます。**
ステージ②:腰をかばわなくても動ける体に戻す
目安:3〜6回
痛みが落ち着いてきたら、
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固まりやすい筋肉
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動きにくくなった関節
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腰に負担が集中する体の使い方
を、鍼灸と徒手療法で整えていきます。
この時期の変化
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長時間座っていても楽
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動き出しの不安が減る
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「いつギックリ腰になるか」という恐怖が薄れる
ステージ③:再発しにくい腰の状態を定着させる
目安:7〜12回前後
この段階では、
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腰に負担をため込まない
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使っても回復できる
という状態を体に覚えさせていきます。
この時期の変化
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腰痛を意識する時間が減る
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忙しくても悪化しにくい
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ギックリ腰をくり返さなくなる
慢性腰痛は何回・どれくらいの頻度で通う?
あくまで目安ですが、当院では以下のような流れが多いです。
| 状態 | 回数の目安 | 頻度 |
|---|---|---|
| 痛みが強い時期 | 1〜2回 | 週1〜2回 |
| 慢性腰痛の改善 | 3〜6回 | 週1回 |
| 再発防止 | − | 月1回 |
※症状の経過、仕事・生活習慣によって前後します。
「痛みが引いた=治った」ではない理由
慢性腰痛やギックリ腰をくり返す方に多いのが、
痛みがなくなったら通院をやめる
数ヶ月後にまた腰痛やギックリ腰になる
というパターンです。
これは、
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痛みは落ち着いた
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でも体の使い方や緊張のクセは残っている
状態で止めてしまうためです。
腰痛は、症状が消えてからが本当のスタートとも言えます。
伊東市で慢性腰痛・ギックリ腰にお悩みの方へ
城ヶ崎さくら並木の鍼灸院では、
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今の腰痛がどの段階か
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ギックリ腰をくり返す理由
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どこまで通えば再発防止になるか
を、その都度説明しながら施術を行っています。
「もうクセだから仕方ない」と諦める前に、
一度ご自身の腰の状態を整理してみませんか?