「響き」と呼ばれる感覚を「痛み」として認識する人もいます
こんにちは、伊東市鍼灸専門・城ケ崎さくら並木の鍼灸院の増田です。
本日も鍼は痛いかどうかの質問を受けました。
痛みで悩んでいるのにその上で治療が痛いのは嫌ですよね、よくわかります。
基本的には痛くない
・当院で使用する鍼は細く(0.20-0.3mm程度)、注射針(約0.5mm)に比べかなり細くなっている
・鍼の先端は丸みを帯びており、皮膚や筋線維の間を通るように設計されている
・身体の強いコリを通る時に<響き>(後述)がでますので先に筋膜リリースをして体表のコリをゆるめる作業をします。
ただ
問題は「響き」と呼ばれる感覚です
鍼が効いている部位では「響き」と呼ばれる独特の感覚があり
これはズーンとした重い感覚やジワッと広がるような感覚として感じられます
この「響き」は治療効果の現れとされ、心地よく感じる方もいます。
が、人によっては脳が「痛み」として認識する方がいらっしゃいます。
その場合はどれだけ効果があったとしても苦痛が上回るため
「響き」を重視する鍼治療は不向きだと伝えています
整体や「響きを出さない鍼治療」を検討するほうが賢明でしょう
総じて、鍼治療は完全な無痛・無感覚ではありませんが、
多くの場合で痛みは最小限に抑えられており、リラックスして受けられる治療法だと言えます。
そして
デメリット以上に「響きを出す鍼治療」は効果が高いといえます。
当院では自然治癒力を超えた疾患の方が多数ご来院いただいています
自然治癒力を高める整体や無感覚の鍼では太刀打ちできないので
「響き」のある鍼を採用しています
かつて自分の首肩コリでさえ
自然治癒力を活かす治療法では全く治らず途方にくれていました
そして思い切って「響き」のある治療を自分に施したら
もう肩こりで悩むことはなくなりました。
また難病といわれる人の様々な症状も改善できます
(難病自体が治るわけではないですが)
自然治癒力を大幅に超えてしまった病気である難病の人にも
実感できるほどの効果を出せるのが「響き」の鍼です
ご興味があれば当院にご相談ください
日本の大都市にいる名人たちの治療を受けても満足できなかった方もいらっしゃっていますよ