起立性低血圧の改善を本気で目指す方へ ─ 深層の鍼 × 自律神経アプローチで症状改善をサポート ─ 伊東市・城ヶ崎さくら並木の鍼灸院

■ 朝の立ちくらみ・ふらつきで悩んでいませんか?

 

  • 立ち上がった瞬間にクラッとする

  • 朝がつらい、学校や仕事に行けない

  • 動悸や息苦しさを伴う

  • 内科では「様子見」と言われた

  • 自律神経が乱れている気がする

その不調、**起立性低血圧(起立直後性低血圧や自律神経性の血圧調節不全)**かもしれません。

薬以外で改善を目指す方法を探している方に


当院の “深層まで届く鍼灸 × 自律神経調整” が力になれる可能性があります。


■ なぜ当院の鍼灸が起立性低血圧に向いているのか?

① 深層の筋・神経へ「しっかり届く鍼」

当院は、通常より多くの鍼を身体の深層まで安全に届ける施術を得意としています。


首・肩・胸郭・腹部・体幹の深層にある筋・神経は、


自律神経の働きや血圧調整に深く関わります。

深部の緊張を的確にゆるめることで、


血圧調整の反応がスムーズになる方が多いのが特徴です。

▶ 深層への刺鍼が効果的な理由

 

 

  • 頸部・胸郭出口の圧迫を軽減 → 交感神経の反応が安定

  • 体幹の脊髄神経後枝内側枝にアプローチ → 交感神経とのつながりで改善

  • 胸郭や腹部の可動性を改善 → 不良姿勢による循環障害の緩和

鍼を深く使えるからこそ、

「効いている感じがわかる」とお声をいただくことが多いです。


② 解剖学に基づく安全な深層刺鍼

 

 

深層に刺鍼するには、
筋・神経・血管の正確な位置を把握し続ける知識と技術が必須です。

当院では

  • 常に解剖学の勉強を継続

  • 安全域、刺入角度、深度の精密な管理

  • 臨床経験にもとづく刺鍼コントロール
    を徹底しています。

だからこそ、深層までしっかり安全に鍼を届けられます。


③ 刺激が苦手な方へ「0.12〜0.14mmの極細鍼」

しっかりした刺激が得意とはいえ、
刺激が苦手な方にも必ず配慮します。

一般的には「美容鍼で顔に使うほどの細さ」である
0.12〜0.14mmの極細鍼を、身体のどこにでも使用して施術することが可能です。

「鍼は怖いけど試してみたい」
「敏感で痛みが苦手」
という方も安心していただけます。


④ 経験豊富だからできる「深層 × 極細」の両立技術

極細鍼を身体の深い部分まで安全に刺すには、
実はかなり高い技術が必要です。

しかし当院は日々深層の施術を行い続けてきた経験があるため

  • 鍼の正確な刺入ルート

  • 痛みを最小限にする手技

  • 深度の微調整

 

を熟知しています。

患者様からも
「思ったより痛くない」
「深い筋がゆるむ感じが初めてだった」
という声を多くいただきます。


■ 起立性低血圧 × 鍼灸:研究で示された有用性

● 電気鍼で起立耐性が改善

Sun J. et al., 2013
→ PC6(内関というツボ)への電気鍼で、立ち上がり時の循環反応がスムーズに。

● 星状神経節付近(首の前のほう)の鍼で血圧低下が改善

Li M. et al., 2024
→ 起立時の血圧低下が減少し、立ちくらみが軽減。

● 内関(PC6)の刺激が自律神経を安定

→ 心拍変動(HRV)が整い、血圧調整の初期反応が改善。

これらはすべて

「自律神経の調整」「循環の安定」に鍼が有用である可能性

を示しています。


■ 研究での施術期間はどれくらい?

研究・臨床報告では次が一般的です。

  • 週1〜2回 × 4〜8週間

  • 初期変化は4回前後から

  • 自律神経系の安定には8〜12回の研究も多い

当院でも

まず4〜6回を目安に変化を確認し


その後は症状の改善度に合わせて調整します。


■ 当院の施術の流れ

① 丁寧なカウンセリング

起立時の症状・朝の状態・生活習慣などを詳しくお伺いします。

② 解剖学に基づく触診

深層の筋緊張・神経の走行・姿勢のクセを丁寧に確認。

③ 深層まで届く鍼 / 極細鍼の使い分け

 

 

 

  • 刺激が得意な方 → しっかり深層へ

  • 刺激が苦手な方 → 極細鍼でやさしく

④ 可能ならば電気鍼(極細鍼は通電できません)

研究でも有用性が示された電気刺激を適宜使用。

⑤ 生活指導

水分・塩分摂取、起き上がり方、起立時の注意点などをお伝えします。


■ このような方に特に向いています

 

 

 

  • 朝の立ちくらみがつらい

  • 何かにつかまらないと立てない

  • めまいと動悸が同時に出る

  • 病院では異常がないと言われた

  • 自律神経の乱れを整えたい

  • 薬以外の改善方法を探している


■ 当院からのメッセージ

起立性低血圧は、「自律神経の乱れ」や「深層の緊張」が背景にあることが多く


適切にアプローチすれば改善が期待できる症状です。

あなたの身体の深層にある原因へ


確かな技術で安全に、丁寧にアプローチします。

まずは一度ご相談ください。


■ ご予約・アクセス

城ヶ崎さくら並木の鍼灸院
静岡県伊東市富戸908‐111 セルティア城ケ崎105
TEL:0557‐51‐3663
ホームページ:https://sakura491.com/
インターネット予約:https://kenkounihari.seirin.jp/clinic/1195/reserve

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