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口を大きく開けられない
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食事やあくびがつらい
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美容院や歯科で口を開けるのが怖い
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「顎関節症」と言われたが、どうしたらいいか分からない
このようなお悩みで、このページにたどり着いた方は多いのではないでしょうか。
顎関節症で**「口が開かない」状態**は、
放っておくと日常生活のストレスが大きくなり、
不安や緊張からさらに悪化してしまうことも少なくありません。
この記事では、
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なぜ顎関節症で口が開かなくなるのか
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鍼灸や徒手療法でどう改善していくのか
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回復までのステージと通院回数の目安
を、専門用語を抑えて分かりやすくお伝えします。
顎関節症で「口が開かない」主な原因とは?
顎関節症の開口障害には、いくつかのタイプがあります。
● 顎の関節内で引っかかっている状態
顎関節の中にある関節円板がずれ、
口を開けようとすると途中で止まってしまうタイプです。
「急に口が開かなくなった」「引っかかる感じがする」という方に多く見られます。
● 痛みや炎症で動かせない状態
関節包や周囲組織が炎症を起こし、
痛みのために脳が動きを止めているケースです。
● 噛みしめ・ストレスによる筋肉の緊張
無意識の噛みしめや緊張が続くことで、
咀嚼筋が固まり、口が開きにくくなります。
多くの場合、これらが単独ではなく重なって起こっています。
なぜ自然に良くならないことが多いのか?
口が開かないと、人は無意識に
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顎を動かさない
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食事を小さく済ませる
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顎や首に力を入れる
といった行動を取ります。
その結果、
顎・首・肩まわりの緊張がさらに強くなり、回復しにくい状態が続いてしまいます。
「安静にしているのに良くならない」
という方が多いのは、このためです。
鍼灸と徒手療法で改善していく過程
【ステージ1】刺激期(0〜2週)
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痛みが強く、開けるのが怖い
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食事や会話がつらい
👉 鍼灸で顎まわり・首・肩の緊張をやわらげ、
👉 徒手療法で悪化させない範囲の調整を行います。
この時期は、
無理に大きく口を開けないことが回復の近道です。
【ステージ2】回復期(2〜6週)
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痛みは減ってきた
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少しずつ口が開くようになる
👉 顎関節の動きと、首・姿勢のバランスを整え、
👉 正しい顎の使い方を体に覚えさせます。
「開けても大丈夫」という感覚を取り戻すことが重要です。
【ステージ3】予防期(6〜12週)
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日常生活はほぼ問題なし
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忙しいと違和感が出ることがある
👉 噛みしめ対策、姿勢、生活習慣を整え、
👉 再発しにくい状態を作ります。
この頃には、
「食事が楽」「あくびが怖くない」
と感じる方が増えてきます。
通院回数・頻度の目安
症状や期間によって異なりますが、一般的な目安です。
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初期(痛み・制限が強い時期)
週1〜2回/2〜3週 -
回復期
週1回/3〜4回 -
予防・定着
隔週〜月1回(必要な方)
▶ 合計目安:6〜10回/約2〜3か月
※状態に合わせて無理のないペースで進めます。
当院の顎関節症への考え方
城ヶ崎さくら並木の鍼灸院では、
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顎だけでなく、首・肩・姿勢まで含めて評価
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鍼灸と徒手療法を組み合わせた段階的アプローチ
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生活の中で「どう使っているか」を重視
しています。
「このまま口が開かなくなるのでは…」
そんな不安がある方こそ、早めのケアが大切です。
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城ヶ崎さくら並木の鍼灸院
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